2014年05月25日

時間効率と黒字化

1.時間とお金に関する格言
「賢者はお金を払って時間を買う。愚者は時間を売ってお金を稼ぐ。」
このような格言があります。

2.制度会計の限界
大学入学以来、簿記と会計を学び、数多くの決算書を分析してきました。
決算書の単位はお金です。
つまり、お金で表現できない時間は、決算書には記載されません。
利益1千万円の場合、どれくらいのスピード(時間)で稼いだかわかりません。
時間効率は、決算書だけでは解明できず、管理会計の分野に委ねることになります。

3.時間効率と黒字化
中小企業の黒字化のキーは、時間効率(スピード)です。
同じ仕事を前よりも早くするにはどうすれば良いか。
固定費という雨の中、いかに雨に濡れずに目的地(黒字化)に到達するか。
お金を払って時間を買うことを投資と呼びます。
posted by 金沢会計人 at 15:41| 石川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月18日

事業承継相談のよくある風景

毎月、定期的に事業承継相談を受けています。

現社長から後継者へ株式を移す時、名義株の件がでてきます。

株主名簿に7名の株主がいる場合、ほとんど名義株です。

平成2年の商法改正前、会社を設立するためには最低7人の発起人が必要だったのです。

実際は、1人で設立したとしても残り6人からは名義を借りているのです。

《名義株の対策について》
相続税法上、名義株式は、実質株主である者の相続財産に含まれます。
名義株式とは、株式の実質上の株式引受人と株主名義人が一致していない株式のことです。 
名義株式であることをはっきりさせるため、事情を知る名義貸与人と実質株主との間で「株主名簿の記載事項等に関する確認書」を作成しておく必要があります。
当該証明書を作成する場合、必ず公証人役場に行って、書類作成日を証する「確定日付」を受領します。
できれば押印は実印で、印鑑証明書を添付しておけばより万全といえるでしょう。

株主名簿の記載事項等に関する確認書

○○ 殿

株主として記載のある私名義の株式会社○○の出資金は、○○氏の依頼により名義を貸したことによるものです。私は会社設立に当たり、金銭の拠出は一切しておりません。
名義を貸したに過ぎず、○○氏との間に贈与、譲渡があった事実もなく、真の株主は○○氏であることを確認する旨、本日確認書を差し入れます。

平成26年○月○日
○○ ○○   印
posted by 金沢会計人 at 19:24| 石川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月11日

時間天引きのすすめ

≪はじめに〜ランクアップノートの導入≫
2011年に自創経営を導入して以来、チャレンジシート(年間目標)を念頭に、ランクアップノート(月間目標と週間目標に対する日常の落とし込み)を毎日、書いています。そのノートも4冊目に突入し、書きながら、時間の投資と会社の業績伸長に幾ばくかの関係性があることに気づきました。

≪時間天引きのすすめ≫
会社の資源でスタッフ全員が持っているものといえば、時間です。会社は、時間を投資してお金に換える活動をしています。黒字企業は、時間投資と回収活動がうまくいっています。
自分自身の手許のお金を増やすとき、給料の天引きが効果的です。給料を使うまえに、お金を差し引いておく。時間も同様です。「この時間に何をする」と決めてしまいます。いわば、時間の天引きです。
時間の天引きを決めるのは、朝一番の時間です。この時間に年間目標、月間目標、週間目標から逆算してこの日のこの時間に何をするか優先順位を決めておくのです。当事務所の時間の天引きは、前述したランクアップノートで行っております。
したがって、いつも朝礼ギリギリに出社して、とりあえず眼前の机に向かって仕事をするのは、時間の浪費そのものです。自宅で、出社前に時間の天引きをしているという方は違いますが。。。

≪おわりに〜時間効率化で黒字化を≫
どんな良い戦略や方針であっても、時間効率なしに業績伸長はできません。中小企業の黒字化の鍵は、時間効率(スピード)と考えます。同じ仕事を前よりも早くするにはどうすれば良いかなど、スピードにお金をかけることを投資と呼びます。当事務所は、特徴あるノートに投資致しました。
限りある時間を有効活用して、皆様の事業が益々繁栄することを心よりご祈念申し上げます。


※昨日の会社のツツジです^^

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posted by 金沢会計人 at 21:04| 石川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月05日

2014年アジア視察(2)

ベトナムに続く、次の訪問地はシンガポール。

初のシンガポール。

綺麗かつ統率がとれている印象を受ける。

ホテルや主要の場所には、監視カメラが至る所に配置されている。

明るい北朝鮮と呼ばれている所以だ。

シンガポールは、相続税もなく、法人税も所得税も低い。

富裕層や高額所得者にとって住みやすい国である一方、医療保険がないなど、社会保障は日本に比して十分ではない。

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(マリーナ ベイサンズ)

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(シンガポールについて学習)
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(定番のマーライオン前にて)

今回のアジア視察の最大の収穫は、若手経営者同士の交流であった。

次世代のモノの見方、考え方を学ぶことができる。

参加者の多くは、マラソンなど体を鍛えており、大いに刺激となった。

私もよりストイックに心身を鍛えようと思う。
posted by 金沢会計人 at 09:54| 石川 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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