2009年10月26日

銀行借入金の本質

先日、銀行格付けの研修を受けてまいりました。

中小企業の準資本を担う金融機関を意識した決算書作成を指導させて頂くこと。

これも会計人の役割ではないかと学習いたしました。

中小企業は上場会社と異なり、資本が薄い。

したがって、金融機関からお金を借りざるを得ない。

借入金は、返済義務が生じ、負債に分類されるが、その本質は資本金に近い。

私は、資本に準じた性格として、準資本と位置付けています。

金融機関の友人に聞けば、経営者本人は、金融機関に本音を言わない。

弱音を吐けば、金利上昇につながりかねない。

従って、金融機関は経営者のパートナーとなれない。

会計事務所の役割が此処にある。

こう確信しました。
posted by 金沢会計人 at 08:14| 石川 ☔| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさに同感です!
これまで、税理士、公認会計士などは会計専門家と言いながら、中小企業においては税法を意識した決算書の作成に偏り過ぎていたように思います。
決算書は金融機関を含めたさまざまなステークホルダーとのコミュニケーションツール。
第三者にアピールすることのできる「説得力のある決算書」の作成を意識する必要が有ると考えています。
最近、「中小企業の会計に関する指針」と「金融検査マニュアル」について、その理解の重要性を税理士のみなさんにご説明させて戴いています!
Posted by 岩田浩一 at 2009年10月27日 00:47
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