2011年01月31日

継続学習と禅の修行

岩崎夏海著「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が大ベストラーとなり、お茶の間にもドラッカーの名が浸透してきました。

今回、ドラッカーの「未来企業〜生き残る組織の条件」を紹介します。

13章の「生産性の新たな課題」131〜132ページを一部抜粋。

「まず第一に、生産性の向上には、継続学習が必要であるということである。・・・
そこから学習がはじまる。しかもその学習には、終わりというものがないのである。
まさしく、日本人がわれわれに教えているように
(これは、日本の昔からの伝統的な禅の修行からくるものだ)
訓練の最大の成果は、単に新しいことを学びとることにあるのではない。
すでにうまく行っていることを、さらにうまく行うことにある。」

「第二に、同じく重要な訓練として、ここ数年の観察で明らかになったことであるが、知識労働者やサービス労働者は、自らが教えるときに、最もよく学ぶという事実がある。
花形セールスマンの生産性をさらに向上させる最善の道は、セールスマン大会の場で「成功の秘訣」を語らせることである・・・

情報化時代にあっては、いかなる企業も、学ぶ組織にならなければならないと言われる。
しかし、それと同時に、教える組織にもならなければならないのである。」

ドラッカー氏は、事業発展には、継続学習と教える組織が必要と説いております。

蛇足ながら、ある新聞記者の方に、「木村さんのブログは引用が多い」と指摘されました。

その通り。

ただ、引用したものを事業に活かしているいや活かそうとは努力しております。

弊社では、毎年9月初旬に、組織の継続学習の集大成として、提案力コンテストを実施し、プロフェッショナルスタッフ全員が発表し、全員で聴き、優秀者を表彰しております。

全員の経験や知識を共有するべく、教えていただく機会を全員に設けております。

継続学習が一つの弊社の特徴かと改めて思います。


posted by 金沢会計人 at 06:19| 石川 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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