2015年05月10日

ビフォーアフターの世界

事業承継支援は、わたくしのライフワークです。
承継支援の現場にいますと、株式分散は子孫たちを不幸にする場合があります。
相続前に遺言を書いておく。
事前(ビフォー)対策が本当に大切と痛感します。
遺言を書かなければ、法定相続人どおりに分割しなければならなくなります。
種類株式や信託なども活用できますがが、やはり所有は集中した方がいいです。
オーナーが誰か明確でなければ責任を持てないからです。

主な事前対策に贈与があります。
贈与の特徴は贈る方、贈られる方、それぞれの意思が必要です。お互いの思いやり。
一方、事後、相続が起きてしまえば、自動で自社株を含めた財産が相続税を払えば手に入ってしまう。
先代オーナー不在のなかでは、やはり民法上の権利(法定相続分の半分、遺留分)を主張するケースが出てきます。
事前対策がキャッチボールとすれば、事後はドッジボールと言われる所以です。

事前事後(ビフォーアフター)の世界はどこにでもありますが、相続対策は事前(ビフォー)にしておかなければならなければ、家が続かない場合が多いと思います。
posted by 金沢会計人 at 04:21| 石川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。